地芝居ポータルサイト -jishibai portal site-

「地芝居(地歌舞伎)」に関する様々な情報を集め、
発信していくポータルサイトです。

地芝居ブックス

地芝居ブックス:書籍

書籍

歌舞伎の原郷―地芝居と都市の芝居小屋

投稿日:2016年12月02日

著者:服部 幸雄

出版社:吉川弘文館

発行年:2007-04

神社の祭礼に上演される土地の人の地芝居や地方の芝居小屋には、現在の歌舞伎が失った役者と観客が一体となった劇空間が存在する。黒森歌舞伎・旧金毘羅大芝居などに、江戸歌舞伎の“時空”を考察。歌舞伎の原風景を探る。

書籍

日本地芝居紀行

投稿日:2016年12月02日

著者:山口 清文

出版社:河出書房新社

発行年:2006-09

地芝居(農村歌舞伎)は、江戸時代から全国約200カ所で受け継がれている五穀豊穣を祈念した民衆の伝統芸能である。その魅力にとりつかれ懐かしい日本を追って15年間撮り続けた写真集。前半は全国の地芝居。後半は秩父地方を特集。

書籍

にほん全国芝居小屋巡り

投稿日:2016年12月02日

著者:沢 美也子

出版社:阪急コミュニケーションズ

発行年:2005-03

全国にある12の芝居小屋を季節感たっぷりに紹介しています。公演当日の細かな風景描写や芝居小屋に集まる人達の声をていねいに綴ってあるところが特に好きです。この本を携えて、芝居小屋巡りに出かけてはどうでしょう。

書籍

大いなる小屋 江戸歌舞伎の祝祭空間 (講談社学術文庫)

投稿日:2016年11月13日

著者:服部 幸雄

出版社:出版社名

発行年:2012

櫓、看板、積物、衣裳、橋、桟敷、幕、鼠木戸、船、紋……神と魔が出現する「戯場国(けじょうこく)」を生む美意識と心性を徹底解明する最高・最良の劇場論!

江戸時代と現代の歌舞伎との断絶。その最たるものが、劇場空間と社会的位置づけの違いである。辺境にある「悪所」は噎(む)せ返るほどの祝祭性を発散し、役者と観客は渾然一体となって別天地に酔った。歴史学、民俗学、人類学などの知見も総動員し、江戸時代の芝居小屋を活写再現する。「紙の上に劇場を建てた」(渡辺保)と評された劇場空間論の決定版。

老中水野忠邦は……劇場を指して「大造ノ小屋」と称している……為政者の命名による「大造ノ小屋」とは「物」(建物)としての劇場を指していた。しかし、近世都市民の精神史にあって、この「小屋」は、「物」の大きさをはるかに超える大きな存在であった。彼らは、その独特な空間において役者の肉体が創り出す、目くるめく劇的宇宙を幻想し、憧憬し、体験することにより、これを「偉大なる小屋」に転換せしめた。それは「大いなる小屋」の名で呼ぶことこそもっともふさわしかった。(「芝居小屋論序説」より)

※本書は、1994年に刊行された『大いなる小屋――江戸歌舞伎の祝祭空間』(平凡社ライブラリー)を底本にし、新たに雑誌『歌舞伎 研究と批評』(歌舞伎学会、発売・雄山閣)に収録された対談を付録として追加しました。

内容(「BOOK」データベースより)
江戸時代と現代の歌舞伎との断絶。その最たるものが、劇場空間と社会的位置づけの違いである。辺境にある「悪所」は噎せ返るほどの祝祭性を発散し、役者と観客は渾然一体となって別天地に酔った。歴史学、民俗学、人類学などの知見も総動員し、江戸時代の芝居小屋を活写再現する。「紙の上に劇場を建てた」(渡辺保)と評された劇場空間論の決定版。

内容(「MARC」データベースより)
かつて歌舞伎を演ずる劇場は「小屋」であった。だが、三階の大きな建物であった。歌舞伎とそれを演ずる場との関わりや前近代の人々が芝居と劇場にむけた精神史を探る劇場論。